ウィリー・マクタビッシュ (Willy McTavish)


ウエスト・バインウッド の、ロックバー『テキーララ』内にて。

画像左の男性。

過去作『グランド・セフト・オート・バイスシティ』から登場している、バイスシティで大人気だったロックバンド『ラブフィスト』のベーシスト。

ラブフィスト』は、ジェズ・トレント(ボーカル)、パーシー(ギター)、ウィリー・マクタビッシュ(ベース)、ディック(ドラムス)の4人で構成されるバンドで、ウォーク・オブ・フェイムにも名前を連ねている。

最近は80年代の曲をカバーしているらしい。

なお、メンバー全員が重度の薬物中毒者であり、いずれもド変態。ちなみにメンバー全員がバイセクシャルである。

ウィリーについては、ラブフィストのスタッフ達の会話から、股関節を手術した経験があることや、女性用の下着を履いていることなどが暴露されるなど、なんとも酷い連中だということが解るw



不審者と変質者ミッション『バインウッド土産:ウィリー』では、『テキーララ』内でライブが終わった直後で、他のメンバーは理由(パーシーは薬の飲み忘れ、ジェズは漏らしそうだった)があってすでに帰っており、一人残ったウィリーは、ファンの女性(写真一枚目右の女性)を口説いている。

が、そこにトレバーが接近。ウィリーは女性にイイ格好をしようとしてトレバーに喧嘩をふっかけるも、アッサリ殴られて金歯を奪われる。


イクリプス大通り にて。

奪われた金歯はトレバーを通してナイジェルの手に渡った。

その後、これら一連の事件が報道されたが、『ウィリーは襲撃にさほど動じていない様子で、ウィスキーを飲み続けていたという。』とされ、またウィリー自身もブリッターで『どっかの馬鹿にキスされて金歯を盗まれる。』と語っており、ウィリーがその後必死こいて見栄を張ったことが解るw