デル・ペロ・ビーチ にて。
ロックフォード・ヒルズ の、マイケルの家にて。
マイケル、アマンダの息子。トレイシーの弟。
いわゆるクズニートであり、四六時中暗い部屋でネットゲームばかりしてる。
コイツのクズエピソードには、枚挙に暇がない。
- マイケルのボートを勝手に売却しようとしてボートもろとも盗まれる。
- シミオンに乗せられて安物のSUVを勝手に高額で買ってくる。
- 親に知らせず、勝手にクレジットカードを作る。
- トレイシーのパーティを妨害させようと、白々しくマイケルをけしかける。
- 運転中のマイケルにドラッグ入りドリンクを飲ませてそのまま車を強奪する。
- ネットで荒し行為をして恨まれた相手に拉致されて殺されかける。
- ”自称”甲状腺の病気で、また敏感肌で体が弱いらしいが、その割に大麻を常習している。
- 就職していない。というか就職活動すらしたことがない。
これらについて、反省の言は殆ど聞かれず、終始親と環境のせいにして逆ギレを繰り返す。
トドメに、自分のことを”ジズル”などと呼んでおり、厨二病まで発症している。。。ここまでいくと、さすがマイケルの息子と思わず感心してしまうレベルw
さらには、トレイシーの女友達に対して変態的なアプローチを行っている。
- エイミー・ターナーには何度も電話をかけたり、彼女の部屋から"マッサージ器"を見つけ出したりしている。
- ローレン・デボア、リサ・ウォーレンの写真で抜いてるところをトレイシーに目撃される。
これらのせいか、トレイシーにはあからさまに気持ち悪がられており、『幼児の頃から性器が成長しないのは、健康体とは言えない。あんたは障害者用の駐車スペースを使ったら?』と皮肉られている。
ボートごと誘拐された際に助けたフランクリンの手並みには感心したのか、『同じ無職同士、ツルもうぜ』と提案するも、『親を大切にしろ』とたしなめられる。
それでも、ゲーム終盤になると、運動を始め、その言動は多少改善されるが、こんなヤツとどうやってツルむんだ…w
ロックフォード・ヒルズ の、マイケルの自宅にて。
ジミーがノートパソコンでチェックしているのは、GTAIVの主人公、ニコのライフインベーダー。
また、シミオンに乗せられて買った車は、黄色のビージェイXL。 一時的に愛車だったが、フランクリンに奪われ、マイケルの命令でシミオンの店に突撃することとなった。
こちらはゲーム終盤の愛車、ウィペット。彼がアウトドアに目覚めつつあることが解る。
こんな具合に進行方向を妨害すると植え込みで固まったりするw
【自宅内の物について】
マイケルの自宅内には、彼の昔と思われる写真がある。
昔ベースボールをしていた様子。りりしい。なによりも、普通そうw
現在の服装が、過去の自分を踏襲したものであることが解る。
ジミーと砂浜で遊ぶマイケル。
マイケルの他の家族も、ロスサントスに来るまでは普通だったのに、来てから人生が狂いだしたことが解る。
ジミーとトレイシーの肖像画。
なんでこれを作って、しかもリビングに飾ろうと思ったんだろう・・・w
ジミーの部屋の中のポスター。
ソフトリー・ソフトリー・キャッチー・モンキーは、チャドとタッグを組んだことのあるアーティスト。
同様のポスターはバインウッド・ボウルにも存在することから、バインウッド・ボウルで近々ライブをするようだ。
ジミーの部屋にある雑誌『RESIDUE』
”TONY PRINCE”とは、過去作『グランド・セフト・オート・ザ・バラッド・オブ・ゲイ・トニー』に登場するアントニー・プリンス(通称ゲイ・トニー)のこと。ナイトクラブのオーナーであり、本誌でも”ACE OF CLUBS TALKS(ナンバーワンクラブの対談)”ということで取材を受けた模様。
また、”BERLIN TECHNO”とあるが、これはGTA4に登場したテクノアーティストの ”Timo Berlin”の事ではないかと思われる。”TAKING LIBERTY(リバティシティを語る)”とあり、ほぼ間違いない。(※リバティシティはGTA4の舞台)