ピクチャー・パーフェクト・ドライブ にて。
不動産屋の社長。バインウッドヒルズの高級住宅を数多く手がけている。
愛車は緑のコメット。
元はジョシュと共に仕事をしていたが、ある時にジョシュから独立し、その際にジョシュの顧客をすべて奪ったため、ジョシュの恨みを買う。
ジョシュの依頼を受けたトレバーに不動産の看板をことごとく破壊され、さらには追いかけ回され、愛車を半壊させられて、鈍器でぶん殴られて脅される可哀想な人。
なお、レニーの評判は高い様で、顧客であるロザリンドやヘイデンもレニーについては好印象を持っており、そもそもレニーに評判が無ければジョシュの顧客を丸々手に入れることなど不可能なので、恐らくはジョシュとの一件は、ジョシュの単なる逆恨みだと思われる。
トレバーに殴られた後に『せっかくの胃の縮小手術が…破裂してるみたいだ また暴飲暴食が再発する』と漏らしている。そんなに太ってるようには見えないけど……
また、『北チュマシュの開発で土地を売った人かな？あんな土砂崩れは予測できなかったんだ』 と語っており、ロスサントスのみならず、サンアンドレアスの北側の不動産も手がけていることが分かる。
【レニーの不動産について】
レニーの手がけている不動産には、かつて有名人の家だったものが含まれており、そこから有名人の生活を垣間見ることが出来る。
Eclipse（”ミッチ・デクスター”の元家）
ウエスト・バインウッド にて。
●ミッチ・デクスター（Mitch Dexter）
ウォーク・オブ・フェイムにもその名前を連ねている、かつての有名な映画俳優。
ブリッターに書き込みがあり、現在は白髪の老人であることや、メキシコなどからの移民を苦々しく思っていることが解る。
本人いわく『昔は人種の多様性に対するこだわりなんて無かった。役者はみんな、実力に応じて役をもらってたんだ。たまたま、全員白人だったけど。』 とのこと。コイツの脳みそもやっぱり偏ってるw
レニーの不動産サイトによると、1960年代に彼がこの家に住んでた頃には、『このプールにうつ伏せで浮いているところを発見されたモデルは数知れず』だったとのことで、昔はかなりのお金持ちだった様子。（モデルを殺す理由はよく解らんがw）
1968年にソロモン監督のリチャーズ・マジェスティック・スタジオの映画「ナポリのネルソン」で主演を務めている。
その頃レオノーラ・ジョンソンと浮気関係にあったらしく、ゲーム内のサイト「WHO KILLED LEONORA JOHNSON?（誰がレオノーラを殺したか？）」では「極端な人間嫌いでキレやすい」人物として、容疑者の1人として挙げられている。
VineHood Hills（”バリー・アンドリュー”の元家）
バインウッド・ヒルズ にて。
●バリー・アンドリュー（Barry Andrews）
ウォーク・オブ・フェイムにもその名前を連ねている、リチャーズ・マジェスティック・スタジオの伝説の映画監督。
レニーの不動産サイトによると、1980年代に『彼が見渡す限り男だらけのパーティーを開いたことで有名になりました！』とのこと。要するにスケールの大きいゲイということか…。
