ロッコ・ペロシ (Rocco Pelosi)


ラ・メサ にて。

グランド・セフト・オート・ザ・バラッド・オブ・ゲイ・トニー』からの登場。

リバティーシティのイタリア系マフィア、『アンチェロッティ・ファミリー』の組員で、『グランド・セフト・オート・ザ・バラッド・オブ・ゲイ・トニー』の主人公であるルイスに仕事を押し付けてこき使うも、最終的には叔父のヴィンスルイスに殺され、逃げるようにしてリバティーシティから離れた人物。

本作では、『ペロシ・エンターテイメント』と称し、イースト・ロスサントスの廃倉庫を、エレクトロダンスミュージックの巨大クラブに変貌させるプロジェクトを進行させている。

さらに、リチャーズ・マジェスティック・スタジオの新作映画『メルトダウン』の準主役であるミルトンの代理人(マネージャー)となり、ギャラを上乗せするようソロモンを脅迫、また監督であるアントンも抱き込んで、自身と契約させようとする。

が、マイケルがソロモンの大ファンだったのが運の尽き。

ソロモンの依頼を受けて飛んできたマイケルによって、鉄拳で殴り飛ばされた挙げ句、ミルトン、アントンをヘリごと連れ去られてしまう。

その後、『契約したんだ』『書類もある』などと言ってソロモンに暴行を働いている所をマイケルに発見され、車で逃走するも部下のジャンニ諸共殺された。


グレート・オーシャン高速道路 にて。

ロッコが殺害されるストーリーミッション『ロッコのバラード』は英語名”The Ballad Of Rocco”であり、『グランド・セフト・オート・ザ・バラッド・オブ・ゲイ・トニー』の英語名”The Ballad Of Gay Tony”に合わせたものだと考えられる。