ダウンタウン・バインウッド にて。
ウォーク・オブ・フェイムにも名前が刻まれている有名女優。現在、凄まじい人気があるため、毎日のようにパパラッチにつけ回されている。
ランダムイベント『パパラッチからの脱出』では、大勢のパパラッチに囲まれた上、ノーメイクのために歩いては帰れず、身動きがとれなくなっている所を車で助け、パパラッチを振り切って家に送り届けることになる。
とにかく良く喋る女優で、短い登場時間の中で、GTAでも屈指の凄まじい自意識過剰ぶりを見せつける。
- 『レイシー・ジョナスよ!世代の代弁者よ!』
- 『崇拝に賛美、本当に疲れるわ。』
- 『私の写真1枚に、6ケタの値段がつくのよ。今すごい人気だもの。』
- 『重荷を背負ってるのよ!目標となり、人生を変える存在として!』
- 『洗濯したり、自分でシャンプーしたり?おぞましい、遠慮するわ。』
- 『家族の縁をすべて切ったのよ。愛してないからじゃない。彼らのつまらない人生に、スピリチュアルのレベルを下げられるからよ。』
- 『皆に愛され過ぎることが、問題なんだと思うの。』
- 『私のファンを全員集めれば、アフリカを埋められるらしいよ。』
- 『私の産婦人科医の自伝が、2010年度のフィクションとノンフィクションの両方で、ベストセラーになったの知ってる?』
- 『芸能界にいなければ、医師か弁護士になっていたもの。』
- 『親近感で私を上回る人はいないわ。だって、隣のお嬢さんっぽいでしょう?』
- 『中国には、かならずそっくりさんを連れて行くの。言語が怖いわ、文字が全てタトゥーみたいで。』
- 『スタッフから税金の説明を受けたわ。異常よ。ああいうものは、中世に廃止したと思ってたわ。』
- 『ああ、私の下着ブランドのニューラインを教えたかしら?「レイシー」よ。天才的じゃない?』
その余りの自画自賛ぶりは、マイケルをして『俺の方が完全にイカれそうだ。』と言わしめた。
また、ポピー・ミッチェルとよく比較されるのが気に入らないらしく、『思い上がったポピー・ミッチェルなんかと。彼女よりずっと、差別化を図る努力をしてるわ。』と語っている。
これについて検証してみると、ポピーミッチェルのスキャンダルが『年齢サバ読み・恋愛・淫行・喫煙・事故・飲酒運転・逮捕』であるのに対し、レイシーは…
- かつて音楽プロデューサーのチャドとのスタジオでの情事が発覚している。
- 『手の平に汗をかいちゃった。あの注射の効果が切れてきたのね。』と語っており、麻薬に手を出している。
- 自宅までに送り届けたのち、煙草を吸い始める。
…ということで、『枕営業、不倫、麻薬、喫煙』となり、カブっているのは喫煙のみ。
そういう点では確かに差別化は図れていると思われるw
マーロウ・ドライブ にて。バインウッド・ヒルズにあるレイシーの自宅。美味そうに煙草を吸うレイシーさん。
なお、上記のように凄まじい人気ではあるが、マイケル・フランクリン・トレバーはいずれもレイシーに興味がなく、フランクリンに至ってはチアリーダーぐらいにしか思っていなかった様だ。
現在は体型を気にしているようで、『フライドポテトの食べ過ぎね。大抵はしゃぶるだけで、バケツに吐き出すの。それでもたぶん100カロリーはあるわ。メディアは「ガリガリのレイシー」ってからかいたがる。』と嘆いているが、そこは芸能人、スタイルは抜群に良い。
愛車は青のスラーノ。
パンツの色は黒でしたw
本人との確証は無いが、ジェイ・ノリスがライフインベーダー社の株主総会でスピーチした際に、会場となったバインウッド・ボウルの観客席の最前列に、レイシーと思われる女性が確認出来る。同社の株を保有しているのだろうか。