イースト・ジョシュア・ロード にて。
※直接ゲームには登場しないため、看板を撮影。
通称”ジョック” (※アメリカでは一番の人気者を指すスラング)。過去のスピンオフ作品『グランド・セフト・オート・バイスシティ・ストーリーズ』から登場。
かつてスタントマンや俳優で活躍した有名人で、ウォーク・オブ・フェイムにも名前を連ねている。
現在は政治家としてサンアンドレアス州知事選に立候補しており、対抗馬のスー・マリーと激闘を繰り広げている。
当初サンアンドレアス北側のブレイン郡に住んでいたが、70年代に、ロスサントスに移り、スタントマンとして成功を収める。
ところが、彼の妻であるジョリーン・クランリー・エヴァンスは、ブレイン郡に戻りたいと主張。彼女が邪魔になったジョックは、ハイキング中に事故を装って彼女を殺害し、崖から投げ捨てた。
そのため、現在も彼女と思われる幽霊が、ゴルド山に出没している。
現在、政治家となったジョックも、自宅で開いたイベントの参加者が、ジェットバスで死体で発見されたりと、そのキナ臭さは相変わらずの様子。
また、彼の政治家理念や、活動方針は、プロモーションビデオやニュースなどで分かるが、
- 移民も、障がい者も、労働組合も、警察も、年寄りの女性も、嫌い。
- 助けようとか思っていない。自分の事は自分でやれ。
- スー・マリーは意地悪なヒステリー。
- 不必要な公園を売り払い、教育予算を98%縮小することにより、税金の排除を約束!
- ストリップダンサーを転職させ、政府で雇用する。
……など、かなりイってしまっているw
【TIPS】
・ 雑誌『STANK』の表紙にはジョック・クランリーの名前があり、雑誌内に彼の記事が掲載されている事が解る。(※ついでにクレイ・PG・ジャクソンの名前もある。)
マゼラン・アベニューのデブラの家にて。
ちなみに 『STANK』とはは”悪臭が漂うくらいに全くダメ”という意味であり、かなり低俗な雑誌に登場していることが解る。コイツらもダメだってことなんだろうなぁ…w
・ ナイジェルとソーンヒル夫人は、トレバーに出会った際に、ジョックと見間違えている。どこいら辺が似てるのか…。どちらも身内を殺してるってことぐらいしか共通してないと思うがw