エリシアン島 にて。
アダムズ・アップル大通り にて。
不動産『ダウンタウン・キャブ』購入後に発生する、特別送迎ミッションの客のひとり。シグナル・ストリートの外れの造船所まで行くように頼まれる。
彼の姪のケリーがバイカーギャング『ロスト』と関わってから、3日も帰ってこないらしい。
ウォルターは、自身の姉の夫(ケリーの父)が家出してから、ケリーの父親代わりだったため、彼女をたぶらかすロストが許せないらしく、取り返しに行くとのこと。
本人はロストの事を全く恐れておらず、タクシーの中でもロストを延々とディスりまくる。
- 『ただの腰抜けどもさ、まっすぐに目を見れば一発で本性が分かる。』
- 『マッチョ的幻想に生きる、怯えた元いじめられっ子どもの集まりだよ。』
- 『タトゥーと革ジャンとバンダナだけでタフにはなれない。』
- 『元々タフなら、タフぶる必要なんてない。』
- 『どこかのグラムロッカーみたいに、女々しく着飾る必要もない。』
- 『近頃の若いチンピラは口先ばかりだ。』
ロストを完全論破した上に、ラブフィストまでディスっているのが面白い。
その一方で、ケリーに対しては可愛がっているようで
- 『彼女は道に迷いやすいんだ。』『無垢な子なんだ。』
- 『数日いなくなることはあるが、彼女はいい子だ。』
- 『ヤクもやらないし、婚前交渉もしない。俺が正しく育てた。』
などと、姪煩悩ぶりを見せるが、ヤクをやらないとか、当たり前だからね……w
また、話し合いに行くということだが、拳銃で武装しており、フランクリンにまで拳銃を渡すあたり、殺る気満々であるw
現場。ロストに向かって一人で説教をして、ケリーを返すように迫るが、ケリーは現場におらず、ロストが言うには、どうやら連中とよろしくヤっちゃってた様で、思った通り銃撃戦になる。
ウォルターが死なないように援護して、ロストを皆殺しにすると、『オレが馬鹿だったよ。』と語り、謝礼を渡して撤収する。なかなか清々しいオッサンである。
ちなみに、ウォルターは出現時に髪の毛の色が変わることがある。これは白髪のウォルター。
ロストの方々。固定キャラ四名に、ランダムで変化する商売女を二名連れている。
戦闘になると、増援が来るので注意。
最初に手前の三名がウォルターと会話するが、その間に奧の三名を攻撃しても抵抗しないので、会話が終わる前にロケットランチャーで奧の三名を殺し、その後手前の三名をやっぱりロケットランチャーで爆殺するとスマートに片付き、余裕をもって増援を相手にすることが出来る。
前方の三人衆。
ロストの乗り物その1。赤のヘクサー、黄土色のデーモン、ギャングブリート。
三人衆を攻撃する際には、バイクを爆破すれば、爆風でイイ感じに爆殺出来るが、デーモンがなにげにレア車なので迷うところ。
奧のロスト。商売女2人に囲まれている。『オレと2人の商売女の、お楽しみがご破算になることを心配してくれ』などと語る。……こんなやつは真っ先にブチ殺してやろうw
ロストの乗り物その2。エンペラーが2台、それぞれブラックとシルバー。
ナンバープレートはそれぞれブラックが「NIC0B」、シルバーが「R0MANB」となっており、それぞれ、前作の主人公「ニコ・ベリック」と、その弟「ローマン・ベリック」を指しているものと思われる。
しかし、本作でのロストは、ただの雑魚チンピラ同然で、本当に酷い役回りだ……w
商売女2人。彼女達はランダムで変化する。
ちなみに、今回のパンツの色は、黒とピンクでした。