ピルボックス・ヒル の、連邦保管庫内にて。
ストーリーミッション『大強盗ミッション(隠密アプローチ)』に登場する、連邦保管庫にて金庫からの入出金を取り仕切っている男性。
連邦保管庫の金塊を狙い、現金輸送車の作業員に変装して潜入してきたマイケル、トレバー等に気付かず、4トンの金塊を運び出させてしまう大チョンボをしでかす。
とはいえ、現金輸送車はそのままだったし、提示したIDカードの偽造ぶりも完璧だったため、彼に非は無さそう…
また、彼が語る内容から、結構いろんな事が解る。
- 金塊は『中国政府からの預り物』である。
- 『荷台ひとつで、2トン以上ある』 → 荷台は2つ。よって金塊は4トン以上。
- 『金の売買レートは、1オンスにつき1700から2000ドルくらいだ。35オンスでおおよそ1キロだ。』 → 1キロにつき、59,500~70,000ドル、4トンなら238,000,000~280,000,000ドルということ。(※実際には裏ルートで売りさばいたため、入手額は201,600,000ドルとなった)
- 運び出しについて。『かなり異例だよ。今朝命令があって、コンピューターが承認した。』 → レスターや、雇ったハッカーの仕事が功を奏している。
金庫の前で警備している警備員。上の男性に連れられてやってきたマイケル、トレバー等に『手順は心得てますね?』と語り、金庫の解除パスワードを入れさせようとする。
が、彼らに手引きさせられていたケーシーが金庫を解除してしまったため、強盗犯の潜入に気付かなかった。