中国人。華僑系ギャング『ロス・サントス・トライアド』の首領。タオの父親。
ロスサントス港を通して物資を密輸入し、中国、アメリカ間の薬物と武器の双方向取引などをしている。
当初、麻薬と武器の流通ルートを手に入れるべく、トレバー・フィリップス工業に目を付け、通訳をつけたタオに、トレバーと交渉させる。
が、ストーリーミッション『トレバー・フィリップス工業』にて酷い目に遭った通訳の報告を鵜呑みにして契約を一方的に解除し、オニール兄弟と契約してしまう。
これにキレたトレバーは、タオをシバいて流通ルートであるオニール兄弟の麻薬製造工場を爆破。そのため、以後ウェイはトレバーを目の敵にする。
ストーリーミッション『埋められた真実』では、トレバーがルーデンドルフに居ることを嗅ぎつけ、手下にトレバー抹殺を命令するが、トレバーには逃げられ、かろうじて一緒に居たマイケルの生け捕りには成功するも、マイケルに部下の多くを殺害される。
さらにストーリーミッション『弱肉強食』では、食肉加工工場でマイケルを殺害しようとするが、今度は現場にフランクリンが現れ、マイケルは逃走。またしても部下はことごとく殺害される。
これらの事件で『トライアド』の構成人数は一気に減り、弱体化。キ○ガイ共に関わるから…
さらに、ストーリーミッション『プランC』では、マイケル、フランクリン、トレバーの主人公軍団が結託し逆襲、チュマシュにて車で移動中にフランクリンの粘着爆弾の投擲を受け、タオもろとも爆死した。
マイケルのことをトレバーの愛人だと勘違いしたり、さっさと殺せばいいものを勿体ぶって食肉加工工場で殺そうとして逆襲に遭ったりと、ヘマばかりが目立つ人。
そもそも何をどう間違ったらマイケルがトレバーの愛人になるのか全く解らないし、現にそれを聞いたトレバーには思いっきりバカにされていたw
【撮影について】
ゲーム終盤まで登場せず、ストーリーミッション『弱肉強食』でも、イベントシーンのみの登場であり、撮影機会が存在しない。
また、ストーリーミッション『プランC』で出会うことが可能だが、その際にはなぜかスナップマティックが使用不可能となっており、全く撮影することが出来ない。