サンディ海岸 にて。
フランクリンをして『何て変人だ』とまで言わしめる生粋のキ○ガイ。
よく解らない機械でよく解らない数値を計測し、よく解らない単語を並べて宇宙と交信しようとしている。
本当に何を言っているのか全く解らない、物知りげな単語ばかり並べている。
- 日誌8-9-Z-3X
- データスキャン再開
- 量子異常なし
- 周波数変更834-9
- 放出線 破綻
- 緑赤外スペクトラム 波動
- 経度45-B 左半球
- アキシス14にネビュラ振動
- AGN残留物を検出
- パルサー仮説 破綻
- スペクトルグラフ故障
- 新たな原始銀河座標が必要
- 静的データにより 重力的な赤方偏移を確認
- 7.4アーク秒に影響
- フォトン充足
- 視差5 異常
- 若干の非熱放射
- 彩層の遅延をテスト中
- 惑星間物質を確認
UFOについて意味不明な事を語っている点で言えば、アンディ・ムーンと同類だが、コイツの方がより支離滅裂で意味が全く解らないw
フランクリンのことを”炭素系生命体”などと呼び、地球の滅亡が掛かっているなどと嘯き、墜落したとされる宇宙船のパーツを集めさせる。
宇宙船のパーツをすべて集めると、ミニチュアの宇宙船が完成し、お礼に変な光る車をフランクリンに進呈した。
ロン・オルタネット・ウィンドファーム にて。
完成した宇宙船。手のひらサイズだが、本当に空を飛ぶ。
また、宇宙船については、ニュースにて
- 『宇宙人探求者やUFO学者、その他の変人たちは、グランド・セノーラ砂漠のハイカーたちが宇宙人にさらわれたと確信している。そして彼らを連れ去った飛行物体は墜落し、州の半分以上の範囲に破片をまき散らしたという。』
さらには宇宙船がサンアンドレスの各地に出現していたりするので、オメガの言ってることが全くのデタラメというわけでもなさそう。
こちらはオメガがデューンバギーにハリボテ装飾をしただけの代物のようで、当然空も飛べない。
乗り込んだ際に名前は出ないが、ロスサントス・カスタムに入った際に”スペースドッカー”という名前であることが解る。
だが、クラクションを鳴らすとランダムで宇宙的な音が鳴ったり、またヘッドライトを点けると、緑色の光が出たりと、いずれもチューン不可能な特別仕様であり、そういう意味では貴重な車である。
夜にライトを付けたところ。綺麗。ヘッドライトは緑色。
ちなみに、ストーリーミッション『再開の家族』で、トレイシーが『この世の終わりとか言ってるあのヒッピー』と語っているが、これはオメガもしくはアンディの事を指しているものと思われる。