ブリット・ローリー (Brett Lowrey)


ロックフォード・ヒルズ にて。

ドラッグチェーン店の、『ビルキントン・リサーチ』社のCEO。

ベッタ製薬”というライバル会社が販売している”モリス”(※要するにGTA版バイアグラ)の強力版である『プライアプル』という薬を製造・販売している。

プライアプル』は、強力だが一方で副作用も強いため、本来販売は不可能であったが、FDA(アメリカ食品医薬品局)を買収して無理矢理販売したため、世界中の勃起不全に悩む中年男性が心臓発作で苦しんでいる状況を作りだした。

そんな中、株価の操作を目論むレスターの依頼を受けたフランクリンにより、フォン・クラステンブルグ(クラステンバーグ)・ホテルから出てきたところを暗殺された。

彼を暗殺することによって”ベッタ製薬”の株価は急上昇し、レスターは多額の利益を得ることに成功、節税のため購入した不動産をフランクリンに貸し与えることとなり、これによりフランクリンはバインウッドヒルズの高級住宅を手に入れることとなった。

モリス”や”FDA”が聞き慣れない言葉のため、何故殺すのか、プレイヤーにイマイチ理解されないままに殺されてしまい、また名前も全く覚えられないであろうキャラw



【ビルキントンについて】

ビルキントン”は、LCNに株式上場している製薬会社。ヒット商品は『プライアプル』だが、上述の通り、服用にはかなりのリスクがある。

LCNのサイトでも『多大な利益と訴訟の数で、ライバル社を急速に追い上げている。』とのことで、会社全体としてもかなり問題がありそうだ。



【ベッタ製薬について】

ベッタ製薬”は、バウサックに株式上場している製薬会社。GTA4で登場している。同社の商品は、サンアンドレアス各地のコンビニエンスストア『24/7』などで見つけることが出来る。

ベッタ製薬の製品”Lax to the Max ”、”ALCO PATCH(アルコパッチ)”、”MOLLIS(モリス)”。アルコパッチは身体に貼り付けて使用する脱アルコール薬。(身体に貼って禁煙する”ニコパッチ”のパロディと思われる。)


同社の名を冠した商品”BETTA(ベッタ)”。『Makes Everything Betta(すべてをベッタが作ります)』と書かれている。

バウサックの同社の株式サイトでは『「モリス」や「アルコパッチ」などの画期的な医薬品を開発した製薬会社、ベッタ製薬は、30年以上にわたってアメリカ人の美容と幸せと下半身の健康を守り続けてきた。』と紹介されており、これら2商品がベッタ製薬の主力商品のようだ。


ロックフォード・ヒルズ のマイケルの家にて。

ストーリー中盤、家族が家出した際のリビングのテーブル。モリスが置いてある。

マイケル…大変なんだな。 


サンディ海岸の、トレバーの家にて。

打って変わって、こちらはアルコパッチが置かれている。意外や意外、なんとトレバーは禁酒しようとしていることが解る。

フランクリンはヤクをやりまくってるし、、、3人の主人公の中で一番健康的なのはトレバーかよ・・・w