ドムを助けた犬


イースト・ガリレオ・アベニュー  にて。

ドムがスカイダイビングを行った際、パラシュートが開かずに木に墜落、木にぶらさがって動けないのを、フランクリンに教えて助けた犬。

ゴールデンレトリバー。

フランクリンは、なぜかこの犬が何を話しているか理解できる。

それによると『放置したい気もする、嫌なヤツだからな、でも見て見ぬふりはできない』とのこと。

あくまで自分の性分でドムを助けただけであり、『モラルなんて人間の概念に自分は縛られない』『木に引っ掛からなければ良かったのに』とグチっている。

ドムを助けて振り返るともう居なくなっており、またドムはこの犬について全く覚えていない。何かスピリチュアルなものを感じずには居られない犬。

ドムの最後のミッションでも登場するが、その際もフランクリンに『あのバカ(ドム)が死のうとしている』とだけ教え、あとは安否を気遣うわけでもなく、『自分の才能に見合う映画の役を探しに行く』とだけ伝え、クールに去っていった。

流石はGTAの犬…