ミランダ・カウェン (Miranda Cowan)


ベスプッチ大通り にて。

初出は『グランド・セフト・オート・バラッド・オブ・ゲイ・トニー』内の、『Fizz!』というテレビ番組。

雑誌の表紙なども飾っている、映画界の超大スターでセレブ。39歳。ウォーク・オブ・フェイムにも名前を連ねている。

マーク・フォステンバーグとの不倫や、麻薬の使用が発覚するなど、かつては激しいパパラッチの標的となっていたようだが、最近はメディアの興味も薄れてきたようで、『シリコン女』の蔑称をつけられ、冷たい目で見られている。 

不審者と変質者ミッション『パパラッチ』では、フランクリンビバリーと組んで彼女の乗っているリムジンをパパラッチ撮影する。

ビバリーは、リムジンの中で彼女がヤクをやってる姿を撮影して大喜び。

一方で彼女は、パパラッチ撮影をされても、ヤクをやっている姿を隠さないし、最近では、ストリップクラブで泥酔して醜態をさらしたりと、メディア復帰するためにわざと話題を作っているような節がある。

だが、メディアは現在の彼女を『すっかり疲れ切った中年』としてまるで興味を示しておらず、ビバリーの写真についても『ドラッグ漬けで、ひどい火傷を負った患者より多くの整形手術を受けた熟女の写真を見せられても困る』と酷評した。


このように、車の中では、本当にヤクをやっている。このゲームのディティールの細かさには相変わらず驚愕する。。。


【TIPS】

  • アントンが監督、ミルトンが準主役の映画『メルトダウン』にもミランダが出演しているが、これはミランダ役に扮した別人(Charlie Fleming)である。
  • ブリッターでの発言。『ベッドを共にする男の若さは、あなたの若さの証明。若いホルモンを保ちましょう。』とのこと。性生活の乱れっぷりをアピールしているが、オマエがやってるのはホルモン注射じゃなくてヤクだからね…

【撮影テクニック】

彼女と出会う機会は不審者と変質者ミッション『パパラッチ』しか存在せず、しかもリムジンに乗って早々に離脱する。リムジンの窓にはスモークが張られ、中が伺えない。さらに、リムジンを無理に攻撃するとミッション失敗となるなど、スナップマティック撮影を阻む鉄壁の防御が敷かれている。

撮影するためには、以下の手順を踏む。

  1. ミッション開始直後、ショットガンでリムジンの窓を破壊する(※ミランダに当たるとアウト)
  2. そのままミッションをすすめ、マディソンが登場したら、即座にショットガンで殺す
  3. すると、そのままリムジンを追いかけてもミッション失敗とならないので、そのままひたすら追いかける。 
  4. しばらく走ると、リムジンが他の車や電柱に衝突したりして、しばらく停止するので、そこを撮影する。 
  5. 上記1~4をひたすら繰り返し、運が良ければ撮影に成功する。

リムジンはランダムに走る上、ショットガン使用時に警察の手配がつくので、撮影出来るかどうかは完全に運任せではあるが、撮影チャンスは少なくない。

なお、マディソン離脱後のリムジンに攻撃を加えると即ミッション失敗となるので、リムジンの窓は最初に開けておく必要がある。

余談だが、上記の写真が、ミランダをゲーム中のスナップマティックでの撮影に成功し、ヤクを本当にやっているディティールの細かさを確認できた世界で始めての写真では無いかと思われる。。。(本当にどうでもいいがw)