タオの通訳


グランド・セノーラ砂漠 にあるバー『イエロージャック・イン』の前にて。

中国系であるタオ・チェンが英語を話せないため、連れていた通訳。

華僑系ギャング『ロス・サントス・トライアド』の首領であるウェイ・チェンの意向をトレバーに直接伝えるあたり、ただの通訳ではなく、ポンコツのタオの代わりの交渉役であり、そのため『トライアド』にも深く関わっているものと思われる。

当初、トレバーに、『トライアド』との取引を持ちかけるが、タオと同じく、トレバーフィリップス工業を見学した際に、アイスボックスに押し込められる。


サンディ海岸 の酒屋『LIQUEUR ACE』のアイスボックス前にて。


その仕打ちをタオがむしろ喜んでいたのに対し、コイツはかなり怒っていたため、トレバーとの交渉を取り止め、オニール兄弟との取引を行うようウェイ・チェンに進言したのはコイツだと思われる。