ラルフ・オストロフスキー (Ralph Ostrowski)


デイビス・クオーツ にて。

モードの保釈逃亡者ミッションのターゲットその1。

小切手詐欺、マネーロンダリング、労災保険詐欺などを行って逮捕されたが、保釈期間中に逃亡。

本人いわく『給与税を少し誤魔化しただけ』とのことで、

  1. 小さな会社を作って最低限の従業員用社会保険を掛ける。
  2. あとは下請け会社からお金を取り、
  3. 下請け会社から違法に雇用された従業員の書類を、その小さな会社を通して誤魔化す。

といった手法を行っていた。逮捕されると刑務所に5年ぐらいは叩き込まれるらしい。

逃亡後は、取引があった採石業者からの提供として、隠れ家として鉱石場のブルドーザーの中で寝泊まりをしていたが、モードの依頼をうけたトレバーにあっさり捕まる。

モードによるとかなりすばしっこい奴とのことだが、スナイパーライフルでタイヤを撃ち抜かれただけで大人しくなる、かなり諦めの良い人。

妻は浮気するし、子供には嫌われるし』『一からやり直したかっただけ』との事だが、それらの話をすべて聞いたトレバーからは『世界一つまらん犯罪者』『女々しい野郎』と酷評されたw